大手ゴルフ用品メーカーの商品を調べてみると、プロショップやゴルフ用品店
で見かける男性用のドライバーで最もロフトが大きいのは12度のようです。
そして、女性用が13,5度。
平均的な男性ゴルファーの場合、38m/sのスイングスピードで
アッパーブロー気味に打ちます。
また、平均的な女性のスイングスピードは30m/sで、同じくややアッパーブローです。
弾道測定器で調べた結果、スイングスピードが36〜42m/sで、アッパーブロー気味
に打つゴルファーが飛距離を最大限まで伸ばすには、その性格にかかわらず、
ドライバーのロフトが13度は少なくとも必要であることがわかっています。
それでは、スイングスピードが36m/sより遅い場合は?
答えは簡単です。
最大飛距離を出すには、13度よりさらに大きいロフトが必要です。
この調査結果が意味することは?
世界中の半数を優に超えるゴルファーが、有名メーカーのドライバーでは、
自分に可能な最大限の飛距離を出せないということです。
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