ゴルフ用品店に人ってクラブ売り場に行くと、たいていのゴルフ・ァ一がシャフトの先に付いたへツドを
見ます(最近になって目立つ色合いのシヤフトが増えてきたのは、とにかく商品を見てもらいたいからでは
ないかと思います。なぜなら、クラブ売り場にやって来たゴルファーの目を引き付けるのはへッドだとレづ
のは周知の事実ですから!)。ということで、まずはへツドから見ていき、専門用語を勉強しましょう。
クラブヘッドは、ホ一ゼル、フェース、ボディの3つの部分からできています
(a,b,を参照)。ホ一ゼルはへツドの首の部分で、シヤフトを守るために作られています
(キヤロウェイのへソドにはホ一ゼルがない物もありますが、今は例外については無視しましょう)。
フェースはボールを打つ表面で、スウィングのパワーとへツドの重量をボールに伝える役き町をじています。
その他の部分はすべてボディと呼ばれます。
ヘッドの先端、シヤフトから最も遠いフェースの部分はトゥといいます。ま
た、その反対側で、シャフトが装着される部分はヒールと呼ばれます。
そして、ヘッドの底がソールです。こうした呼び名力_寸いたのは何世紀も前であり、ボールを蹴りだして
打ちやすい場所に戻すゴルファーがいるため、足の部分の名前が使われたという説は全くの誤りです。
また、たいていのクラブは、ホ一ゼル上部のシャフトに小さなプラスチック部品がかぶさっています。
これはフェルールと呼ばれます。私たちはよく冗談で、フェルールの役割は、
クラブメーカーと修理技術者を苛立たせることだけだと言ろたりします。
でも、実際にはフェルールの役割はふたつあります。
ひとつは飾りとしての役割で、シャフトとへソドの繋がりをスムーズにして見栄えをよくします。
ふたつめの役割は、ヘッドがボールに当たったときに約I800kgの衝撃を受ける
グラファイトシャフトを支えることです。
ゴルフを始めてまもなく、クラブにはウッド、アイアン、ウェッジ、パターの4種類 があると教わります。
この4種類のクラブの見た目はかなり異なりますが、共通する点がふたつあります。
それがロフトとライ角です。
ロフトは角度を表すので、何度という単位で表現されます。シヤフトから伸びる垂直線から、
フェースがどのくらい煩いているかを示しています。
あなたも
ドライバーを買うときには、まずロフトが9度なのか、10.5度なのか、13度なのか、
それとも何度なのかを尋ねるでしょう(ロフトの違いは必ずしも正確に距離に結びつきませんが、
そのことは後で説明します)。
ライ角も角度であり、何度という言葉で表現されます。
ライ角はソールから伸びた想像上の水平線からどのくらい傾斜しているかを示し、
アイアンでは正確さを決定する重要な要素となっています(a,bを参照)。
自分のクラブのロフトを頭に入れているゴルファーはめったにいませんし
(ドライバーのロフトは知っているかもしれませんが)、ライ角を知っている人は更
に少ないでしょう。でも、両方ともゴルフにはとても大事なのです。
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